瀬戸内海の温暖な気候と輝く太陽、そして周囲を紺碧の海に囲まれた「愛媛県中島」。このような恵まれた環境の中でも、特においしいみかんをつくるには地道な努力と日々の研究が欠かせません。
メンバーみんなで海草から液肥を作り、剪定(せんてい)の勉強会を開いたりして努力を続けた結果、私たちのみかんは地元はもちろん、全国にもたくさんのファンをもつようになりました。
『こんなみかんは食べたことがない!』とみなさんに喜んでいただくために、今日も柑匠(たくみ)たちはみかんの樹に愛情を注いでいます。
↓海草液肥づくりは、メンバー全員で浜へ出て良質の海草を採取するところから始まります。
↓海草をカメに入れ、黒砂糖を上からいれ、ふたをし十分に発酵させます。
←熟成後、出来上がった液肥は、天然のミネラルが豊富に含まれています。これをみかんの樹に散布します。
★「おいしい柑橘ができるまで」のコーナーもぜひごらんください。