みかん作りは、樹との1年間にわたる長い付き合いの間、いかに樹のことを気遣っていくかにかかっています。樹を日々見つめ、樹の気持ちをよく理解し、愛情をこめて管理作業を行っております。
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(1)海草採取・液肥づくり 春にはメンバーで海へ出て海草を採取。それを液肥にします。 |
(2)肥料撒き 年2回~5回の魚肥を主体にすることで、みかんの味に独特のコクを出すことができます。 |
(3)みかんの樹の剪定 常に一番いい剪定方法を研究し、そのやり方をメンバー内で統一しています。指導はリーダーの石丸さんが行います。 |
(4)みかんの摘果 みかんの品質を高めるために、一本の樹に必要のない実を落とす作業です。摘果は次の年の果実の収穫まで考えて慎重に行います。 |
(5)収穫 畑の中でも、特に熟した実から順番に収穫します。畑のことを熟知しているからこそできる、きめ細かい収穫です。 |
(6)出荷 すべてていねいに手で選別します。自動選別の機械に比べ、果実をころがさないので痛みを少なくできるためです。選別時には味見も欠かせません。 |
10月
温州みかんの収穫 温州みかんの収穫 せとか枝釣り
イノシシ対策の電柵張り 雨対策のための傘かけ
3月
樹の剪定作業 清見の収穫
サマー清見の収穫 苗の定植
高品質化への取組 |
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